平成27年度 総合企画部 秋の研修会を開催しました。

平成27年11月18日(水)「総合企画部 秋の研修会」として、「日本科学未来館」見学会を開催いたしました。
当日は曇り後雨というあいにくのお天気ではありましたが、「日本科学未来館」見学中は薄日も差しました。
また、当研修会には地域の31名の方々がご参加くださり、皆様、日本の科学技術に驚くとともに、その素晴らしさに感心されていました。
「日本科学未来館」の見学風景をご紹介します。
 
シンボルゾーンのジオ・コスモス
 
10,362枚の有機ELパネルでリアルに映し出された、宇宙空間に輝く地球は見る者を圧倒します。
画面上に流れる雲の映像は、気象衛星が撮影したデータを毎日反映させているということもあり、まさに「宇宙から見た地球を多くの人と共有したい」という毛利館長の思いから生まれたということです。

常設展示ゾーン(未来をつくる)のアンドロイド受付嬢
 
3Fに上がると、まず目に付くのがアンドロイド(ロボット)の受付嬢です。あの、マツコロイドで有名な大阪大学の石黒浩教授が製作したもので、おしとやかに鎮座しています。

常設展示ゾーン(世界を探る)のロケットエンジン
 
LE-7Aロケットエンジンは、液体水素と液体酸素の混合ガスを燃焼させ、何と318万馬力という莫大な推力を生み出すということです。例のバルブがどこにあるかは素人にはさっぱりわかりませんが、先日テレビで同じようなものを見た人も多く、皆さん興味深々でした。

常設展示ゾーン(世界を探る)のスーパーカミオカンデ
 
岐阜県、神岡の地下1,000メートルにある「スーパーカミオカンデ」の10分の1の模型が展示されています。宇宙からやってくるニュートリノとかいう放射線の一種を、電球のような光電子増倍管で捉えるということですが、ニュートリノって何?

時間の関係もあり、すべての展示物を見学することはできませんでしたが、日本の科学技術の素晴らしさには、深く感銘を受けました。
まだ、日本科学未来館に行かれていない皆さんは、是非一度見学に行かれてはいかがでしょうか。
最後に、今回の研修会の記念写真を掲載して、総合企画部 秋の研修会報告とさせていただきます。

 

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